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蜻蛉日記

新しく買った音源、最近のお気に入り、たまたまその日に聴いた音源を、クソみたいな感想文にて紹介。

飴村 行 / 粘膜蜥蜴

こんばんは。
腰はまだ痛いんですが、休み中にやりたい事は出来ています。
スタジオ練習、散髪、猫のトイレ掃除(徹底的なヤツ)、庭の芝生の刈込。
明日はエアコンの取り付け業者の対応とギターの弦交換をするつもり。

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休みの日でも本は読みます。
今日読み終わったのはコレ。飴村行の2009年作。
通称「粘膜シリーズ」の中の1作。
シリーズと言っても、物語が繋がっているわけではない。

話の概要としては、全然中身のないモノだが、文章を読ませる力が凄くて、
ぐいぐいと読み進められる。読了後に冷静に思い返すと、
こんなくだらない内容の物を数時間もかけて読んでいたのか・・・と愕然とする程だが、
読んでいる最中は夢中になって入り込んでいるので、満足感は高い。

エログロ描写はおとなしめだが、人によっては物凄い嫌悪感を抱きそうな
パートもあるので若干注意が必要。中学生の妄想レベルの程度だけどね。

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  1. 2020/08/10(月) 01:18:00|
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大槻ケンヂ / いつか春の日のどっかの町へ

明日は休み。
今酒飲んでるんだけど、早起きしてスタジオに行きたい。

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昼休みに読んだ本。文庫本になる際に、タイトルと表紙が変更になっている。
大槻ケンヂ氏の2014年作。文庫本は2017年。

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元々は此方の表紙とタイトル。「突如40代でギター弾き語りを始めたらばの記」という
サブタイトル通りの、突然アコギを弾き始めた、著者の成長と活動の記録。

「エッセイ以上小説未満の妙な一冊」とあるが、基本的にはエッセイで、
アンコール編とされた追記部分が小節ちっく。
過去作、「リンダリンダラバーソウル」に登場する女性(らしき)が再度出てくる。
そこに繋がる妄想小節部が非常に良くて、読了感が清々しい。

全くのど素人から、弾き語りで夏フェスへ出演するまでに成長していく氏。
何事も始めるのに遅いという事は無いのだなと、勇気づけられる1冊。

しっかし素人なのに高いギターばかりをどんどん購入していく様は、
流石バブル期のバンドブームを駆け抜けた男だな、と唸らせる。
オリジナルギターを作成してもらう件は、テレビ番組で見ていたので懐かしかった。

くすぶってる40代は試しに読んでみては?

  1. 2020/07/17(金) 22:11:29|
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嵐よういち / 海外ブラックロード

こんばんは。今日もクソみたいな仕事しかしなかった。
夜にバンドメンバーと電話で話せたのは良かった。
来月スケジュールが調整出来そうならレコスタに入る。

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今日読んだ本。2005年発表。2007年に文庫本化。
発売当時から何度か買おうと思って数ページをめくって止めていた1冊。
著者はおそらく自分の嫌いなタイプの人間で、文章の所々に他人を見下し、
人種や職業を差別する表現が散見される。

自身が海外で受けた差別などは本書の中で糾弾しているが、同じ様な感情を
特定の人々に対して抱いているのがわかる。面白くなると思って敢えて刺激的な
表現をしてるのかもしれないが、不快で的外れ。

とはいえ、最近海外旅行記を読むのにわりとハマっているので、
そういえば、と思い出して買ってみた次第。

インターネットが普及する前の前時代的な渡航記が個人的には好みなので、
本書はその点を見れば面白く読めた。その場に行ってみないと体験出来ない、
知り得ない情報、雰囲気というものがあるが、その様な情報は貴重。
風通しの良くなった現代と違い、その土地其々の固有の文化や風習があり、
部屋に居ながらにしてそれらを疑似体験出来る。

著者は本書を読む限り、非常に他人に厳しく自分に甘い人物像に読み取れるが、
そのぐらい図々しくないと、海外の地方都市ではやっていけないのかもしれない。
これまた一つ勉強になった。他にも数作同じ様な本を出している様なので、
機会が有れば読んでみようと思う。

  1. 2020/07/09(木) 22:00:44|
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風野 潮 / ビート・キッズ

こんばんは。今週はあと1日仕事に行ったら終わりです。
あっという間です。金曜日は眼科へ行きます。

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今日読んだこの本が面白かった。中学生ぐらいの学生向け?な児童書。
1998年作。全然知らなかったが、続編も出ており映画化もされているようだ。

リアルタイムで読んでいたら、クサ過ぎて多分放り出していたであろう、
ベッタベタな友情モノだが、この歳になってこのテの作品を読むのは、
色々と発見があって面白い。

惜しいのは子供でも読みやすい作品であるだけに、ページ制限もあって(?)
物語の進行が強引で早い。本書も2部構成にしても良いぐらいの素材はあると思う。
*このスピード感が本書を面白くしているというのも理解出来るけど

是非続編も読んでみよう。機会があれば映画も見てみよう。

  1. 2020/06/24(水) 21:11:09|
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lpp / オカルトちゃんねる

こんばんは。先日久々に車屋さんに行きました。
新車の値段ってどんどん値上がりしていますね。贅沢品ですよ。
軽自動車も自分の感覚の倍近い値段になっていますし、
普通自なんて、簡易オプションの見積もりでもすぐに300万円台になりますね。

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昨年秋に発売された本書が面白かったです。
匿名性掲示板での実況風に物語が進んでいくスタイルで、15年ぐらい前(?)に
流行った電車男と同じ。ネット上のスラングもそのまんまに、臨場感と緊張感のある
やり取りがドキドキさせてくれます。

オカルト的な怖さはほぼ無いんだが、本書においてはあまり問題にならず。
緊張感をもって読めるという点で、凄く良いです。

表紙に2人のイラスト画がありますが、各人2話ずつの計4話収録。
自分は全て同じ人物の話だと思って読んでしまい、読み終えてから勘違いだと気が付いたが、
どちらも言葉の言い回しの違いだけで、キャラクターコンセプトは同じなので、
自分と同じ様に勘違いして読んでる人も多そう。違和感ないし。

久々に一気読みした作品でした。

  1. 2020/05/26(火) 02:14:31|
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