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蜻蛉日記

新しく買った音源、最近のお気に入り、たまたまその日に聴いた音源を、クソみたいな感想文にて紹介。

櫛木理宇 / 瑕死物件 209号室のアオイ

こんばんは。真夜中更新です。ちょっと更新が滞りましたね。
今週は月曜から体調を崩していて、鼻水、喉の痛み、咳がヤバいです。
体調が悪いとマジで何にも出来なくなりますね。
仕事は忙し過ぎて休めるわけもないので、とりあえず今週はあと1日頑張ります。

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楽器を触る気にもなれなかったので、今週は本を読んでばかりでした。
先日買ってみたこの作品はなかなか面白かったので紹介。
丁度1年ぐらい前に発売されたホラーサスペンスもの。

一般的には『事故物件』と言われている『瑕疵物件』を題材とした作品で、
(実際には人が死んだという様な瑕疵物件ではなく、伝統モノというオチだったが)
なかなか目の付け所が良いなと思って読んでみた次第。

第1章から第5章までの短編が絡み合っていく様は、DQ4の様で面白い。

恐怖モノとしてはイマイチだが、なかなか心理情景描写がリアルで、
特に序盤は子育て経験者としてはイラつくツボを突きまくってくるので、
ある意味心を動かされた。

若干後半のスパートをかけ過ぎて内容が薄くなっているのが残念だが、
映画「呪怨」的に映像化したら反響が大きいのではないか?
二番煎じと言われるだろうが、映像化して欲しい。

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  1. 2019/11/15(金) 03:07:41|
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草下シンヤ / 裏のハローワーク「交渉・実践編」

こんばんは。今日は昼に頭を掻いていたら、小さな出来物があったらしく、
爪に当たって潰れた模様。全然痛くなかったんだが、血がかなり出た。

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あれ?血が出てる?と思ってティッシュで一拭きしたらこんな感じ。
この後どんどん血が流れてきて、首や額からも滴ってきた為、
写真なんかを撮ってる余裕もなく、Yシャツを血だけにしてしまいましたとさ。
着替える時間も無いから、そのまま血だらけで得意先に行ったけどね。
Yシャツ1枚廃棄は痛い。一応ブランド品だし・・・。

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先日血なまぐさいヤツを読みました。
前作がなかなか面白かったので読んでみたんだが、ちょいと肩透かしを食らった感じ。
ヤクザ者から学ぶ交渉術、実生活での活用術と、コンセプトは結構良い。

ただ、内容が当たり前な事しか書いていないのが残念。素人の自分でも実生活で
活用している様なものばかりという感じ。もっとアングラな内容かと思っていたのに。
前作は「これってどういう仕組みになっているんだろ?」と疑問に思っていたツボを
刺激してくれる良作だっただけに、本作には残念。
書き手もかなりのリスクを負いながら書いた様だが。

まっとうに(?)生きている自分からしたら、アングラな趣味の持ち主や
裏家業の方々と絡む事は皆無なので、この手のルポ物には非常に興味がある。
もっともっとディープな世界を紹介する本を求む。




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これが前作。
  1. 2019/10/28(月) 23:29:00|
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牧野 修 / ミュージアム

こんにちは。晩飯前に更新です。
現在暴風域に入っていますが、近所で火災が発生した模様。
煙が凄くてめちゃ臭い。雨が降っているとはいえ、こんだけ風が
吹かれたら消えないだろ。我が家までは火は飛んでこないだろうが、
はやく鎮火してほしい。

以前、台風が直撃している時にブログを更新していたら、停電した事があった。
さっさと書き終える事とする。
今日はずっと家にいるので、デモの録音作業をしたり、本を読んだりしていたら
あっという間にこんな時間。有事に逃げ出せるように、酒は飲まないようにしていますが、
暴風域から外れたら酒飲もう。

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今日読んだのはコレ。巴 亮介の漫画を原作とした小説。2016年作。
オリジナルの漫画は、連載が始まった時に「何て面白い作品なんだ!?」と思い、
貪るように読んでいたが、小説版は今回初読。

あらすじは、基本的に漫画と全く同じ。セリフも同じ。
事件の加害者、被害者のバックグラウンド、過去の事件の詳細が加筆されているが、
期待するほどではない。また、目玉となる漫画と異なるラストシーンも想像の範疇である為、
ライトなファンは漫画だけ読んでおけば十分であると思った。

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今回自分が読んだ文庫本はこの表紙。

この後酒を飲みながら映画版も見るか。

  1. 2019/10/12(土) 17:52:42|
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水野良樹 / いきものがたり

こんばんは。ソファで寝ちまって、気が付いたら真夜中。

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今週一気読みした本を紹介。
人気ポップスグループ、いきものがかりのギタリストがデビュー10周年
企画としてTwitterで連載を始めた、バンドの歴史を振り返る長編。
結成~がかなり細かく記されているので、ファンにはたまらない内容では?

自分はいきものがかりは数曲しか曲を知らないんだが、それでも楽しめた。
同世代(学年は1つ下)の青春エッセイとして読むと非常に興味深かった。

もう1人のギタリストとユニット結成時に既にギターが弾けて歌が歌えているのは
なんでだ?と思ったが、作中中盤以降に、9歳から高校卒業までずっとピアノを
習っていたとの記述があり、ギターを修練したと記載は無いのだが、なるほどと納得。

今以前に購入して殆ど聴いていなかったベスト盤を聴きながら更新しているが、
このベスト盤ももう9年前のリリースなんですね!?
ラジオで聴いた『ブルーバード』と『YELL』が気に入って購入したが、その他の曲は
全然聴いていなかったので、本を読んで聴き返すと、其々の曲が作られた背景や
作者の心境に触れられて面白い。

学生時代の自分はガチガチのメタルヘッドだったが、同世代の音楽を演ってる連中は
ヴィジュアル系やパンク系に傾倒していたのに、ポップスから脇目も振らずに驀進しているのも凄い。

売る為の「商品」としてポップスを制作する職人達がどの様な働きをしているのかも
垣間見えて良いですね。インディーズで好き勝手やっているバンドとは何もかも違うわけだ。
自らの「商品」のターゲットはお茶の間だと言い切って割り切っているスタイルが潔い。

最近ポップスを聴ける様になってきたので、もうちょっとこのベスト盤の他の曲も
聴いてみようかと思う機会となった。子供はやっぱり『じょいふる』好きだしね。

文庫版の表紙はコチラ。
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  1. 2019/08/31(土) 03:03:47|
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飴村行 / 爛れた闇

あぁ、もう明け方ですね。

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今週読んだ本書にいたく感動しました。
最近お気に入りで、ちょこちょこ作品を集めている飴村行の作品。
オリジナルの2011年作「爛れた闇の帝国」、を文庫本化する際に、
改題、加筆されたもの。2013年作。

内容は目をそむけたくなるような胸クソ話なんだが、どんどん世界観に
引き込まれて一気に読んでしまいました。
作者のゲスい部分がモロに作品に投影されており、善良な人々には
同意を得られないと思うが、人間の闇部分を切り取った傑作だと思いました。

今でも年間に4~50冊程は文庫本を読みますが(実話系怪談本が多いけど)、
本作は数年に1度のインパクトでしたよ。
多分以後の人生の中で何度も読み直すと思うし、人にも薦めると思います。

胸クソ系の映画は最近見るのが苦痛になってきたので、レンタルビデオを
借りる頻度がかなり減りましたが、小説はじわじわくるのが良くって今でも読みますね。
わざわざ不快な思いをしたい人は是非読んでみてください。

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オリジナルの単行本の表紙はコチラ。

  1. 2019/07/18(木) 04:16:05|
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